2020年アメリカ大統領選挙から発生するブランドセーフティ市場予測

Sep 15, 2020 2:41:20 PM / by 中川 剛

Momentumの中川です。

2020年夏~秋にかけて、アドベリフィケーション市場でメイントピックの一つになるであろう話題を取り上げます。


それはアメリカ合衆国大統領選挙です。

2020年11月3日に行われます。

 

日本でも、現在以上に連日報道されることになるのではないでしょうか。

また、その際に気を付けなければならないのは、オンライン上の報道内容です。

Black Lives Matter(以降、BLM)が記憶に新しいですが、アメリカ社会のニュースは日本でも非常に関心が高いのは皆様ご承知の通りかと存じます。

 

アメリカの大統領選挙前は、今回だけでなく、以前から対立候補に対しての非難の応酬が行われておりましたが、今回の選挙戦を通じてどの様な応酬が行われ、日本にも影響があるのか、ブランドセーフティの観点からも注視する必要があると考えております。

 

いくつか、アメリカ大統領選挙関連で報道されることがある、BLMやヘイト関連のキーワードの検索数値をGoogle トレンドで調べてみたところ、2020年5月25日の悲劇を境に、大きく上下に変動していることがわかりました。

※検索数が多い=能動的に情報を取りに行っている方が多いと考えております。

検索数が多いページはPVも多いため、そのページ上の広告面がある場合は

ブランドセーフティに対してネガティブな面が多くなっているのではないかと仮説を

持っております。

※下記のグラフはいずれも期間は2019年9月18日から2020年9月7日、地域は日本です。

■BLM

 

 

BLM

 

■人種差別

 

人種差別

 

 

■ヘイト

ヘイト

 

なお、アメリカ大統領選挙が近づくにつれて日本でも「アメリカ大統領選挙」というキーワードの検索数が上昇傾向にあるのがわかります。

■アメリカ大統領選挙

 

アメリカ大統領選挙

 

 

下記、2016年時のNHKで報道された討論会の内容を再読すると、最終候補者は討論会で、人種差別の根本的な解決に向けた政策を議論するのではなく、お互いの過去の振る舞いを非難することに終始していることがわかりました。そして、これは2020年の大統領選挙でも繰り返される可能性があるのではないかと、筆者は予想しております。

https://www3.nhk.or.jp/news/special/2016-presidential-election/debate6.html

 

もし今回の大統領選挙の最終討論会でも、過去と同じように、政策の議論ではなく、候補者の過去の行いへの非難に終止した議論になり、人種差別的な要素が多く含まれるような記事になった場合には、ブランドセーフティの観点から、広告を掲載しないほうが望ましいと考えます。

そのための対処法としては、以前本ブログでもご紹介しました「Google Ads」の基本機能を使った方法があります。

https://note.m0mentum.co.jp/n/nf2f97355c260?magazine_key=ma8dc68c18450

 

一方、不意に出てくる新しい切り口のキーワードでブランドセーフティが危険になると予想されます。

現在からアメリカ大統領選挙に向けてのニュースに対して情報をしっかりキャッチして、安全な広告運用を目指しましょう。

Momentumでは、従来のアドベリフィケーションツールがコスト的に導入が難しいとご判断された方に向けたサービスを2つ、新たにリリースいたしました。詳しくは是非こちらからプレスリリースをご覧ください。

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もしブランドセーフティについて、気になる点があれば、いつでもお気軽に弊社にご相談いただけますと幸いです。

 

お問い合わせはこちらからお願いいたします。

 

Tags: アドベリフィケーション, ブランドセーフティ

中川 剛

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