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ブランドセーフティは、いつもソーシャルメディアとUGCメディア上の問題だ【週刊アドベリニュース2月5日号】

2021/02/05 10:00:00 / by 中川 剛

━目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1.ブランドセーフティは、いつもソーシャルメディアとUGCメディア上の問題だ

2.デジタル広告、初の5割に 21年、電通の世界市場予測

3.ターゲティング広告はサブプライムローン問題の再演となるのか

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1.ブランドセーフティは、いつもソーシャルメディアとUGCメディア上の問題だ

引用元:https://www.campaignjapan.com/

 ブランドセーフティは皆様ご承知の通り、ビジネスにおいて重要なポイントになってます。引用元記事のタイトルは「ブランドセーフティは、いつもソーシャルメディア上の問題だ」ですが、本文中にはUGCメディアについても問題として記載されているので、本ブログでは上記のようなタイトルにしました。
 アダルトコンテンツや著作権侵害コンテンツなど明確なブランド毀損を引き起こすと考えられるWebコンテンツがありますが、引用元ではソーシャルメディアでも同じ問題が深刻化していると記載しています。
 引用の著者がイギリス内で行った調査の結果、イギリスの成人の87%が、ブランドは自社のオンライン広告が表示される場所に注意を払うべきだと回答したとのことです。また、別の項目からは、内容が過激と考えられるコンテンツと否定的な感情には関連性があったものの、その感情が広告主であるブランドに波及することはなかったとのことです。コンテンツ以上に、広告が表示される場所や環境(≒メディア、プラットフォーム)の精査をレコメンドされてます。
 現代のデジタル広告では皆様ご承知の通り、コンテンツだけでなくメディア、プラットフォームを完全にコントロールするのは難しい仕組みになってます。今後はこのようなコンテンツ、メディア、プラットフォームについて十分に考慮して広告などビジネス展開をしていく必要があると考えられます。

 

2.デジタル広告、初の5割に 21年、電通の世界市場予測

引用元:https://this.kiji.is/727424696092491776?c=39546741839462401

 電通グループは28日、2020~22年の世界の広告費に関する成長率について、デジタル広告のシェアが21年に初めて5割に達するとの見通しを発表しました。2021年は東京オリンピックが開催されるためにテレビ広告が増えることも前提とされている中で、デジタル広告がますます広告の世界で大きな存在感を示すことになるということが分析されてます。

 

3.ターゲティング広告はサブプライムローン問題の再演となるのか

引用元:https://wired.jp/membership/2021/01/29/ad-tech-could-be-the-next-internet-bubble/

 引用元はwiredの有料記事なので、ご興味をお持ちの方は是非読んでいただければと存じますが、元Googleに勤務されていたTIM HWANGという方の本を紹介する記事が示唆に富んでました。ターゲティング広告の複雑さとサブプライムローンの複雑さが似ていることを指摘。
 現代のデジタル広告は非常に複雑になっているので、配信したデータを分析して、有効な広告やあまり有効でなかった広告をマーケターの方がしっかり見極めたり、様々な広告配信方法を使いこなすことが今後ますます求められている時代になっていることが示唆されています。

Tags: 週刊アドベリニュース, YouTube広告, ブランドセーフティ

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