━目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1.コロナ禍のアドフラウド被害は39.5億円!Spider Labsが調査レポートを発表
2.ログリーがIASと連携しブランドセーフティ機能を強化
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1.コロナ禍のアドフラウド被害は39.5億円!Spider Labsが調査レポートを発表
引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000057.000031981.html
こちらは、Spider Labsが定期的に発表しているアドフラウドに関する調査レポートの紹介になります。詳しい調査レポート資料はリンク先よりダウンロードできます。
この調査のポイントは、アドフラウドの被害額を調査している点にあります。39.5億円という数字は、2020年の下半期(2020年7月~12月)の間に、Spider Labsが提供している「Spider AF」というサービス内で検知されたアドフラウドの被害額になります。つまり「少なくとも」39.5億円が無駄になり、その分だけ、広告主が被害があった、ということになります。また、逆に、少なくとも39.5億円が不正業者や反社会的勢力の収入源になってる、ということでもあります。
サステナブルなインターネット広告の環境を作るためにも、対策の意識は忘れないようにしましょう!
2.ログリーがIASと連携しブランドセーフティ機能を強化
引用元:https://corp.logly.co.jp/20210203/2376
ログリー株式会社が提供しているネイティブ広告プラットフォーム「LOGLY lift」がIntegral Ad Scienceと連携し、Pre-bidでのブランド毀損回避やアドフラウド対策が可能になりました。もともと弊社のプロダクトもご利用いただいているログリー株式会社様ですが、もともと「ネット広告健全化に向けた9社による共同声明」にも賛同しており、プラットフォーマーの立場からブランドセーフティやアドフラウド対策に力を入れております。我々も引き続き協力し、業界の健全化に尽力してまいります。